新社会人/就活生が2着目に買うスーツ
週の半分終了。今日はネイビー祭り。#business #suit #navy #bullettrain
先日読んだ、「黒」は日本の常識、世界の非常識での感想。
フォーマルの中には、「フォーマル」「セミフォーマル」「フェスティブ」という3つの場面があるとこの本では位置付けている。
それぞれのイメージは以下の通り。
フォーマル・・・一般人が参加することのない晩さん会や舞踏会等でのウエアを意味し、燕尾服のみしか許されない。
・セミフォーマル・・・結婚式等でのウエア。昼間はモーニング、夜はタキシードを時間に合わせて身に着ける。
・フェスティブ・・・歓送迎会・パーティ・2次会でのウエア。所謂スーツを着用する場面。
このなかで驚いたのが、フェスティブという若いうちのから参加する可能性がある場面でも、パーティ等のお祝い事ではチャコールグレーのスーツを着用し、葬儀・通夜用はブラックのスーツとすみわけがなされているということ。
葬儀や通夜はブラックというのはイメージが湧きやすいが、パーティはグレーが正というのは意外。
詳しく言うと、フェスティブという場面では、「ダーク・ラウンジ・スーツ」という着こなしが必要であり、そのスーツには濃紺やチャコールグレーが正しい色とのこと。
ただし、濃紺はどうしてもフォーマルよりオフィシャル(ビジネス)で活用されるスーツのイメージが日本に根強くあるため、濃紺を着るとビジネス用のスーツの延長として見られてしまう可能性があると。
つらつらと書きましたが、何がいいたいかというと。
新社会人はまずネイビーのスーツを買う。これは当たり前として、スーツの消耗を抑えるために購入する2着目のスーツはチャコールグレーしかない!ということ。
チャコールグレーがあれば、葬儀以外のフォーマルな場面に着ていくウエアに迷いがなくなるからね。
欲をいうと、チャコールグレーのスーツを守るために、ネイビーのスーツは2着ほしいところ。。。