真理は変わらない

たまたま読んだ雑誌の中で、大プッシュされていたので購入。

昨日届いたばかりなので、いまさらさらと読み進めている所なのだが、今のところ3点が非常に好感を持てる内容だった。

1．見開き1ページで完結する

1節は3分もあれば読めるほどの短文で、ぱっと1節を読めるほどのセンテンス

2．偏りのない、真理に近づける

製造業だろうがサービス業だろうが、サラリーマンだろうが自営業だろうが全ての大人に当てはまるコンテンツ

3.ネイビーの表紙

完全に個人の好みだが、全くいやらしさのない外面は心理的に手に取りやすい

まだまだ読み始めたばかりなので、感想は別の機会に投稿しようと思うが、タイトルに記載している「自分だけしか進めない大事な道ではないか」という文章は、冒頭1節目に記載している「道」という文章から引用したもの。

この1節が真理をついたものだった。

昭和40年代というと東京オリンピックが開催された時代で、今から40年も前の時代になる。

そんな時代に40年後を生きている人に衝撃を与え続ける文章を綴っているこの本は良書なのだろうと読む前に感じてしまった。

ちなみに、戦後のベストセラー第2位と記載があるが、第1位は黒柳徹子の窓ぎわのトットちゃん、第3位はJKローリングのハリーポッターと賢者の石との事。

物語として、手にとりやすい2冊に肩を並べるこの本は、きっとビジネスとしてでなく人生に寄り添うような本なのだと思った。

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